ダッカで社会的距離をとらなかった15人に罰金!?

ダッカで社会的距離をとらなかった15人に罰金!?

現地メディアは、移動裁判所(Mobile court)が2日、ダッカで自宅待機の指令や「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」を保つ措置などを守らなかったとして、バイクや乗用車の運転手ら計15人を総額1万5600タカの罰金に科したと報じています。



上の過去記事の取締り強化の一環で、見せしめですかね?



実際には、自宅待機を守っていない人なんてごまんといるでしょうから、この15人は不運でしたね(´・ω・`)

必要な買い物で外出していたとしても、うまく説明できなければ、同じように罰金を科される可能性もあるかもしれないので、気をつけたいですね。







移動裁判所とは?

日本では聞いたことがありませんでしたので、調べてみました。

JETROの報告書によると、移動裁判所とは、一つの決まった場所にある裁判所とは異なり、各地を移動する裁判所に関する特別な制度のようです。移動裁判所を指揮する治安判事(Executive Magistrate)は行政官で、公衆衛生や公共の危険に関する物品や物質に関する事件を取り扱うとのことです。

取り扱い事件が、普通の裁判所とは異なるということなのかな? 

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2 thoughts on “ダッカで社会的距離をとらなかった15人に罰金!?”

  • バングラデシュはかなり緊張が緩んできましたね。マスク着用率も日に日に下がってきてる印象です(家の前の道の人通りを見たところ)元々マスクする習慣ないし、蒸し暑い気候でマスクはキツイですからね。
    吉と出るか、凶と出るか。。。

    • >RIEさん
      緩んでいますよね。。。マスク着用率も減っているんですか・・・((((( ;゚Д゚)))))
      工場を再開したのが一つのターニングポイントだっと思います。こうなった以上、感染拡大のスピードが加速し、早く集団免疫を獲得できればいいのですが・・・。ただ、医療従事者は本当に大変ですよね。

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