陸上男子ブレーク選手、ワクチン接種よりも「東京五輪欠場選ぶ」

バングラデシュに関係のないニュースですが、衝撃的なニュースだったのでシェアします。

ロイターによると、ロンドン五輪の陸上男子１００メートルと２００メートルの銀メダリスト、ヨハン・ブレーク（ジャマイカ）が、新型コロナウイルスのワクチン接種よりも、東京五輪欠場を選ぶと語ったそうです。

国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は東京五輪の開催に向けて、アスリートのワクチン接種を義務とはしないものの「推奨する」と述べており、それらに対する発言とみられます。

ジャマイカ紙「ザ・グリーナー」によると、ブレークは「私の考えは固まっていて、ワクチンは接種しないし、それよりも五輪を欠場するほうがいい。今は詳しくは説明しないが、私なりの理由がある」とコメントしたそうです。

日本でも、島根県知事が、聖火リレーの中止を検討していると発言したり、多くの著名人が聖火リレーの辞退を申し出たりしており、五輪ムードは完全にしらけています。

そろそろどこかの国が「代表選手団を派遣しない」と言い出してもおかしくない雰囲気になってきました。世界から歓迎されていない五輪を無理に開催するよりも、いさぎよく中止を決めて、コロナ対策に重点的に人やお金を投入して、世界の人々のためになるようなことをしてほしいですが、永田町のご老公たちは、様々な疑惑を国民の目からそらすことだけに必死になっているようにみえます。いつまでこの迷走は続くのか・・・。

橋本会長や菅首相が急に病気になって、辞任する日も近いかもしれません(‘A`)