デング熱がバングラデシュで大流行-今年は例年の約10倍で過去最高-

デング熱がバングラデシュで大流行-今年は例年の約10倍で過去最高-

アッサラーム・アライクム、ひばりです。

バングラデシュでの生活で最も心配なのが、この「蚊」問題です。まだ赴任前の準備をしているだけなのに、心配事は尽きません(´・ω・`)

日本で蚊に刺されると「痒いから嫌だ~」などと呑気なことを言ってられますが、バングラデシュでは死活問題です。 デングウイルスを持った蚊に刺されてしまうと、時には死に至ることもある「デング熱」に感染する恐れがあるからです。

 

 

バングラデシュ疫学研究所 (IEDCR)は2019年12月14日、バングラデシュでの今年のデング熱の感染が 10万965例 確認され、そのうち133人(昨年26人)が死亡したと発表しました。デング熱の症例は、過去最高だった2018年(1万148例)の約10倍となっています。

 

 

昨年の約10倍ですよ! (‘A`)〈デージヤバイヤッサー

バングラデシュでのデング熱の症例数と死者数の推移(IEDCRのサイトから引用)

 

 

でーじ、やばい(゚Д゚)

この推移を見たら、一目瞭然ですよね。急増してます!!!

 

 

 

2014年~19年のデータを基に作成した月別の症例数(IEDCRのサイトから引用)

 

特に注意しなければいけないのが、5月~12月くらいのようです。8月が最も感染リスクが高いようです。

 

 

このデング熱は、認可されたワクチンがまだ開発されていません。有効なワクチンが無いので、予防策はとてもシンプルです。長袖、長ズボンを着用し、虫除け薬や蚊帳等を駆使して、蚊に刺されないように心がけること。これが唯一で最善の予防方法のようです。

 

夫は、びっくりするくらい汗かきで、体温が高く、蚊に好かれやすい体質なので、このデング熱を一番恐れています。最高で10か所くらい同時に刺されたことがあります。ある意味すごい才能です。この夫の遺伝子を子供たちが引き継いでいないことだけを祈ります( ´_ゝ`)

 

 

ちなみに、デングウイルスは4種類の型がありますが、初めての感染では、死に至るケースは稀のようです。2回目以降の感染、即ち最初とは別の型のデングウイルスに感染した場合、 デング熱患者の約1%が発病する「デング出血熱」となり、病状が重篤化することが多いようです。 ですので、デング熱に1度感染すると、再感染を防ぐため、即日本に帰国させる企業もあるのだとか・・・。マレーシアに以前駐在していた知人によると、数年前マレーシアで日本人の成人女性がこのデング出血熱で死亡したそうです。

 

  

ちょっとでもデング熱が疑われる場合は、病院に行かないといけないですね。ただ、心配ばかりしていては、バングラデシュで生きていけません。少しでも安心して生活するために、蚊の対策グッズを研究し、日本から大量に持っていかなくては!!!嫁が家族を守ります(‘ω’)ノ

さらにデング熱について興味のある方は、一般社団法人日本旅行医学会のサイトをご確認くださいね♪

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