トランスジェンダー向け、バングラデシュで初のイスラム神学校開校

トランスジェンダー向け、バングラデシュで初のイスラム神学校開校

AFPによると、バングラデシュで初となるトランスジェンダーのためのイスラム神学校が11月6日、首都ダッカ近郊に開校し、登校したトランスジェンダーの学生約50人がイスラム教の聖典「コーラン」を詠唱したそうです。イスラム教指導者らは、これまで差別の対象となってきたトランスジェンダーを社会に迎え入れる第一歩になると考えているようです。





同記事では「最大150万人とされるバングラデシュのトランスジェンダーは公然と差別を受けている」と指摘。「同性愛者間の性行為は、依然残っている植民地時代の法律に基づき、実刑こそまれとはいえ、禁錮刑に処される可能性もある」とのことです。





アブドル・ラーマン・アザド(Abdur Rahman Azad)師らが、地元の慈善団体からの資金協力を受け、3階建ての建物の最上階に同校を開設。アザド師はトランスジェンダーについて、「長らく悲惨な人生を送ってきた。学校やマドラサ(イスラム神学校)、モスク(イスラム礼拝所)にも行けなかった。差別の被害者となってきた。この責任はわれわれ、つまり社会と国にある」と指摘し、「この差別を終わらせたい。アラー(神)は人々を差別しない。イスラムは皆を人間として扱う」と語ったようです。





バングラデシュでは、貧富の差がとてもありますし、一部の職業に対して、差別的な意識がとても強いと思います。イスラム教のアラーが差別しないのであれば、とても矛盾していますね(´・ω・`)

一部の富裕層の人たちの運転手や使用人に対する厳しい言動は、いまだにとても違和感がありますし、自分はああならないように気をつけたいと思います。

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2 thoughts on “トランスジェンダー向け、バングラデシュで初のイスラム神学校開校”

  • インドのカースト程ではないのかもしれませんが、バングラデシュも職業カーストが結構根深いですよね。ゴミを拾う人が居るのだからと、ゴミ箱あるのにゴミ箱を使わずに、平気であちこちにゴミをバンバン捨てる富裕者層には、私も寒気を覚えるくらいです。(どんなにきれいに着飾っていても、そういう人はきれいに見えません)

    第3の性別(ヒジュラー)も段々認められるようになってきたのは、日本よりも進んでるかもしれませんね。
    ミルプールには、ヒジュラーの大きなコミュニティがあるらしく、よく見かけます。実は、私は昔から、LGBTの人たちにとても関心があるので、今の立場じゃなかったら、文化人類学のフィードワークしたいくらいなのです。

    • >RIEさん
      第三の性別(ヒジュラ―)と言うんですね!!!
      興味深いテーマですよね。イスラム教って何となくトランスジェンダーの人たちを排除しようという考え方なのかな?と思っていましたが、そうでもないんんですね。コーランが暗唱できないからという理由で、異教徒を殺害するような輩もいるのに・・・。
      イスラム教徒のことは本当によくわからないです。。。

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