新型コロナウイルス感染拡大の副産物

新型コロナウイルス感染拡大の副産物

バングラデシュ保健省疫学研究所 (IEDCR)によると、4月4日午後6時時点で、バングラデシュで新型コロナウイルスに感染したのは70人で、そのうち30人はすでに回復し、8人が亡くなっているようです。



3月8日に最初の感染者が確認されて以降、約1か月で70人だけなので、数字だけを見ると他国と比べても、よく抑え込めているような気がしますが、検査ができていない人もたくさんいるでしょうし、実際の感染者はもっともっといると思われます。



ただ、バングラデシュが早期に実施した都市封鎖に伴う自宅待機要請は、効果的だったと思われます。いまだに中途半端な対策しかできず、大きな決断をできずに迷走している日本とは対照的です。



オフィスや工場などを閉鎖したことで、職を失った人たちや、飢餓に苦しむ人たちが増えたのは間違いないでしょうが、コロナウイルス感染による混乱は最小限に抑えられていると思います。また、今回の工場閉鎖や自宅待機などによって、ダッカの大気汚染が大幅に改善されているようです。



現地メディアによると、ダッカでは3月29日時点で、大気汚染の程度を示す「空気質指数(AQI)」は91で、年初に記録した260~319から大幅に改善されているとのことです。専門家は「近年、このような大幅な改善はまったくなかった」と話しているようです。



この空気の状態をいつまで保つことができるのか・・・。新型コロナウイルスの騒ぎが収束して以降も、維持してほしいです。願わくば、蚊の対策ももっと本腰を入れてやってほしいです。

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