「バングラデシュの大気汚染、経済成長と健康を阻害」と世銀報告
ロイターによると、世界銀行は12月4日、バングラデシュの大気汚染が同国の経済成長を阻害しているとともに、早死や疾病の原因になっているとのリポートを公表しました。
同報告書によると、2019年には大気汚染が国内総生産(GDP)を3.9~4.4%押し下げ、死亡や身体障害原因の第2位となりました。同年の大気汚染による死者は推計7万8145~8万8229人で、特に首都ダッカの汚染が最も深刻だったようです。
確かに最近、雨が降らなくなり、何となくですが、大気汚染がひどくなったような気がします。
この時期は、24時間いつでも蚊の異常発生に悩まされ続けるので、大気汚染のことまで考えている暇はあまりないというのが実態です。
でも、大気汚染で早死にしたくないので、改善してほしいです(`;ω;´)
バングラデシュの大気汚染に関する過去記事をご参考まで。
雨が降らないこの季節は大気汚染が深刻です (◞‸◟)
毎日タバコ10本吸うのに相当すると警告する専門家もいます
30年後にはデリー並みの大気汚染になってしまうのでは?と危惧しております
(デリー駐在氏が冬に妻子を母国へ ”避難” させるケースは珍しくありません)
まあその頃には寿命が尽きてる予定ですが…まだ生きてたらどうしようかしらw
>カキマさん
たばこ10本ですか!?!?
冬の空気がやばすぎて日本に一時帰国ってすごいですね~。
バングラもそうなるかもしれないですね~。
オールドダッカは10日、BNPの関係で大変だったんではないでしょうか??
中国もそうですが、急激な経済成長には、公害がつきまといますよね。日本も、水俣病やイタイイタイ病等も、経済成長の裏の側面ですよね。。。
私の父方の家系は、喘息の家系で、私と子どもたちは、幸運にも今のところ大丈夫ですが、気をつけないとなーと思います。私の父は、酷い喘息持ちなので、絶対にバングラデシュに来てもらえません(T_T)自殺行為ですから。マンゴー大好きな父なので、思う存分、美味しいマンゴー食べさせたいんですけどー
>RIEさん
この国で、喘息持ちは死活問題ですね。。。
この季節、空気が悪いのもありますが、蚊の殺虫スプレーみたいなのがばら撒かれるので、つらいです。。。
もう少ししたら、バングラデシュの空気が劇的に改善されることに期待しましょう! 無理かなぁ・・・