おすすめの空港宅配サービスについて

おすすめの空港宅配サービスについて

我が家の場合、無料の預け荷物(30キロ×4人)以外に、超過荷物(約80キロ、段ボール14箱)があったため、事前に空港に段ボールを送る必要がありました。



ANAやJAL便の国際線を利用するのであれば、自宅から到着空港まで荷物を運んでくれる「手ぶら宅配サービス」を利用できるのですが、如何せん、日本の航空会社は東京―ダッカを結んでいません。



そこで、自宅から出発空港まで荷物を運んでくれる「空港宅配サービス」を利用することにしました。同サービスは、 ケイティーシー・ロジJAL ABCヤマト運輸、ANAなどが実施しています。出発空港の荷物受け取りセンターから各航空会社のチェックインカウンターまでは、自力で荷物を運ぶ必要がありますので、荷物が多すぎると大変です。



まずは、ケイティ―シー・ロジのサービスについて調べてみました。こちらは、縦横高さが140センチ以下の段ボールで、重さが20キロ以下であれば、1箱2510円(ネット予約で300円割引あり)で、自宅から空港に運んでくれるとのことでした。支払いは空港で、割引利用がなければクレジットカードも可能。荷物の受け取り場所は、羽田空港国際線旅客ターミナル3階のANA手荷物宅配センターです。



次に、ヤマト運輸は、縦横高さが160センチ以下の段ボールで、重さが25キロ以下であれば、1箱2730円らしいです。支払いは集荷の際で、現金か電子マネーのみ可能。クレジットカードは不可です。 荷物の受け取り場所は、羽田空港国際線旅客ターミナル3階の ABC宅配サービスカウンター です。



JAL ABCは、 縦横高さが160センチ以下の重さ30キロ以下で、1箱2730円です。支払いは空港で、クレジットカードの使用も可。荷物の受け取り場所は、 羽田空港国際線旅客ターミナル3階の ABC宅配サービスカウンター です。



いずれも壊れやすい物は送ることができず、大量の液体なども送ることができませんのでご注意ください。



私の場合、クレジットカードの特典で、4つの荷物を、JAL ABCの宅配サービスで送付することができたので、集荷のタイミングや受け取り場所を揃えるために、すべてJAL ABCの宅配サービスを利用することにしました。



で、実際にABC宅配サービスカウンターからシンガポール航空のチェックインカウンター(A)まで荷物を夫婦で運ぼうとしたところ、空港の端から端まで14箱(+無料預け荷物のスーツケース3つなど)を2回に分けて、移動しなければならず、大変苦労しました(‘A`) 幸い、新型コロナの影響もあり、チェックインカウンターがあまり並んでいなかったので、何とかなりましたが、あそこで大行列ができていた時のことを考えるとゾッとします。



なので、料金はどの社も同じくらいなので、 荷物の受け取り場所を重視すべきです。

もし、羽田空港からシンガポール航空を利用されるのであれば、 シンガポール航空のチェックインカウンターから最も近い「ANA手荷物宅配センター」を利用すべきです。ANA手荷物宅配センターで荷物を受け取ることができるのは、「 ケイティ―シー・ロジ 」か「ANA」なので、これらを利用したほうがらくちんですよ♪



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