アルゼンチンがバングラデシュに45年ぶりに大使館設置、メッシらアルゼンチン代表へのバングラ人の愛情が引き金に

アルゼンチンがバングラデシュに45年ぶりに大使館設置、メッシらアルゼンチン代表へのバングラ人の愛情が引き金に

朝日新聞によると、アルゼンチンが45年ぶりにバングラデシュに大使館を設置したようです。バングラデシュは昨年のサッカーワールドカップ・カタール大会で、優勝したアルゼンチン代表やエースのメッシ選手を熱狂的に応援したことで知られ、大使館を再設置する一助になったそうです。

別の記事によると、アルゼンチン大使館は2月下旬、ダッカ市ボナニ地区に再設置されたそうです。







アルゼンチンとバングラデシュは1973年に外交を樹立。翌年、ダッカにアルゼンチン大使館が開設されましたが、4年後にアルゼンチンの軍事独裁政権によって閉鎖され、そのままになっていたようです。







アルゼンチンのカフィエロ外相が2月下旬、同国の外相として初めてバングラデシュを訪問。首都ダッカに設けた大使館で「バングラデシュが(W杯で)アルゼンチンに示した愛は、(南半球を中心とした新興・途上国の)グローバルサウスの絆を強化する必要があることを示している」と述べたそうです。アルゼンチンメディアによると、大使館の建物にはバングラデシュの市民ら数百人がアルゼンチンのサッカー代表ユニホームを着て集まり、代表の応援歌を歌って祝っていたようです。







バングラでメッシが試合をするという話もありましたし、サッカーを通じて両国の絆が深まっていますね。

バングラデシュで、日本対アルゼンチンの試合を見ることができたら、最高なんですが・・・







バングラ人がアルゼンチン代表を好きすぎることを書いた内容に関する過去記事もご参考まで。







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2 thoughts on “アルゼンチンがバングラデシュに45年ぶりに大使館設置、メッシらアルゼンチン代表へのバングラ人の愛情が引き金に”

  • アルゼンチンの外相が来バの際に、メッシを同伴するように、バングラデシュ外相が依頼したと言うニュースを見ましたが、忙しいメッシは、今回はさすがに同伴てきなかったんですね。
    でも、近々来てくれるといいですねー!!!

    大使館が45年間無かったと言うことは、バングラから、アルゼンチンには、出稼ぎ労働者は行ってないんですかね。
    バングラ人は、世界どこにでも居る印象だったので、不思議な感じがしました。

    • >RIEさん
      そうなんですか!!
      バングラ外相も厚かましいお願いをしたもんですねw

      南米は行ったことがないので、未知の世界ですが、バングラ人あんまりいないんですかね?
      メッシの影響で、アルゼンチン渡航が増えたりしますかね!?

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