イタリア、バングラデシュからの入国禁止措置、10月5日まで
現地メディアによると、イタリア政府は7月8日から10月5日までの期間、バングラデシュに滞在していた者の入国を禁止しました。これに伴い、7月8日にローマに到着したカタール航空のダッカ発乗継便の搭乗者151人は、入国拒否され、ダッカに送り返されたようです。
7月6日には、ダッカからローマに到着したビマン航空のチャーター機の乗客から21人の陽性者が出ていました。彼らは、コロナの陰性証明書を持っていたようです。
これまでに、多くのバングラ人労働者を受け入れていたイタリアが、逆に入国拒否措置を実施したのはインパクトがありますね。
イタリアはバングラデシュ移民多いみたいなので(不法滞在者が、滞在期間によって、永住権を貰えるらしいです)、かなりの痛手でしょうね。
我が家の前に住んでる、主人の従兄も、昨年10月くらいに一時帰国した後、伯父が亡くなったりでバタバタしてるうちに、イタリアに帰れなくなっています。イタリアからの送金で家族が暮らしてたみたいなので、大変ですよね…
>RIEさん
なるほど!!身近にイタリア出稼ぎ者がいたんですね!?
海外からの仕送りに頼っていた人たちは、田舎に帰って自給自足みたいな生活するしかないんですかね~。。。
バングラデシュの海外移住者は、子供の教育の為に、奥さんと子供をバングラに帰国させて、自分だけ海外に残り、仕送りをするという例が少なくない感じです。主人の従兄も、初めは家族でイタリアに居て、娘が10歳くらいになってから、母親と二人で、バングラに戻ってきたとのこと。イタリアには、バングラ人が多いので、バングラ人学校もあるらしいのですが、やはり、高等教育となると本国に勝るものはないのでしょう。(日本人学校もそうですよね)従兄の娘は、かなり優秀らしく、医学部に通っているので、学費がかなりかかるから、イタリアからの仕送りないと大変だと思います。
>RIEさん
バングラ人学校があるのはすごいですね!!!
イタリアにそんなにバングラ人が出稼ぎで行ってたなんて、日本にいる時は知りませんでした。
意外なつながりですよね。イタリアはイスラム圏でもないのに・・・
こちらは日本のような奨学金制度はなさそうですし、学費が払えなくなると大変ですね(´・ω・`)