昨年の爆弾事件5件に関与疑い、ネオJMB構成員2人を逮捕
The Daily Starによると、 昨年のダッカ連続爆弾事件に関与して警察官を負傷させたなどして、 地元イスラム過激派ジャマトゥルムジャヒディン・バングラデシュ(JMB)分派で、ISの影響を受けたとされる「ネオJMB」構成員の2人が1月19日、逮捕されたようです。
逮捕されたのは、Md Jamal Uddin RafiqueとMd Anwar Hossain。1月19日午後9時30分頃に、首都ダッカのジャトラバリ地域で身柄を確保されたようです。
2人は、昨年4月29日のグリスタン、同5月26日のマリバーグ、同7月23日のパルタン交差点、カマール・バリ、同8月8日の科学研究所交差点での爆弾事件計5件に関与した疑いがあるようです。
ネオJMBは、2016年にダッカの飲食店を襲い、日本人7人を含む人質20人を殺害したテロ事件の実行グループです。
これで昨年の一連の爆弾事件の実行犯は全部捕まったのかな?