渡航前の予防接種
「よし、じゃあ今日は3、4本打っておこうか」
予防接種の相談を町医者にすると、軽い感じでそう言われました。大人になっても注射は苦手。それを一度に複数回も打つなんて・・・((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
町医者によると、バングラデシュに赴任する際は、必須ではないようですが、A型肝炎、B型肝炎、日本脳炎、破傷風、腸チフスの予防接種をしていくべきとのことで、狂犬病はインド以外の渡航(都市部に限る)であれば原則不要とのことでした。狂犬病のワクチンは、儲け目的で勧める医者もいるらしいですし,実際に噛まれた場合,事前の予防接種の有無を問わず,発症を予防するための暴露後ワクチンが必要らしいので,今回狂犬病はパス。野犬やコウモリなど、怪しい動物には近づかないようにします!!
約10年前にA型肝炎、B型肝炎の予防接種は受けていましたが、抗体が残っているか検査してもらったところ、ほとんど無くなっていました。10年もすれば、抗体は無くなってしまうみたいです。ですので、今回またやり直しです(´・ω・`)
腸チフスは今回が初めてでしたが、2歳以上であれば1度の予防接種で3年間は有効とのことでした。
ほとんどが複数回、しかも一定の間隔をあけてワクチンを投与しなければならないため、赴任が決まったらすぐに準備にとりかかったほうがいいです。
病院に行くたびに次男が大泣きするので、夫婦で押さえつけて注射をしてもらっていますが、これが大変。いつも大暴れするので、お医者さんも苦笑いです。渡航準備も結構疲れます(´Д`)
狂犬病について、興味がある方は厚生労働省のサイトをチェックしてみてね♪
また、国内の予防接種実施機関を調べたい方は、日本渡航医学会推奨トラベルクリニックリストをご参照ください。
電話で相談したい場合は、最寄りの検疫所に電話すれば、渡航先で必要な予防接種の選択について、相談できます。