2024年のイード・アル・アドハー(犠牲祭)@バングラデシュ
イード・ムバラク(イードおめでとうございます)(‘ω’)ノ
バングラデシュは6月17日、イスラム教の祝日「イード・アル・アドハー(犠牲祭)」でした。
ダッカの戦友、Mさんから、バングラデシュ首都のダッカ市バリダラ地区内に牛たちがたくさんいた様子の写真を送ってもらいましたので、皆様にも共有させていただきます♬
犠牲祭とは
犠牲祭とは、イスラム教徒が、自分の子供のように育てた牛や羊などを屠り、神に捧げる宗教的行事です。バラバラに解体された後は、料理にしたり、貧しい人に分け与えたりするようです。
バングラデシュに住んでいる日本人はこの犠牲祭の連休を利用して、タイやモルディブなどの近隣国に旅行に行くことが多いです。
犠牲祭に関する過去記事もご参考まで。
これらの牛たちが、犠牲祭の後、街から一気に姿を消してしまうのは、寂しい気持ちになってしまいます(´・ω・`)
毎日の食事で、何かの命をいただいていて私たちが生きているという当たり前のこと、生命の尊さを改めて考えさせられる行事です。