「オープンするも、日本人シェフによる食事提供はまだまだ時間かかる見込み」桐子(KIRIKO)@ダッカ市ボナニ地区
11月中旬にダッカ市ボナニ地区にオープンした日本料理店「桐子」。
早速行ってみましたが、客はゼロ。ここの日本人料理人が、東京銀座の有名天ぷら店で修行していた経験があるらしく、天丼を食べるのを楽しみに行ったのですが、メニューに天丼が無かったので、不思議に思っていたところ、日本人料理人が現れ、
「実はまだ私が厨房に立っていないんですよ」
とのことΣ(・ω・ノ)ノ!
どうやら飲食店をこれまで手掛けてきたことのないオーナーが、厨房などが完璧に出来上がる前に、店をオープンさせてしまったようで、日本人料理人が料理を手がけるのは、あと1か月弱はかかるだろうとのことでした。年内は、行かないほうがいいですね。
それじゃあ、下の回転寿司でも行こうかと思ったら、その日本人料理人が、「回転寿司もスリランカ人が握っていて、日本人向けの店ではないですよ」と正直におっしゃるものだから、試す気も失せたので、TAKUMIに行きましたw
桐子の店内は、結構広々としていて、掘りごたつ式の席もたくさんありました。
店を入って、奥の左側には、鉄板焼きを目の前で楽しめる席も複数ありました。
さらに、テラス席もあり、18階からの景色を楽しみながら食事できるようになっていました。(18階だけど、蚊は出るのかな?と、そこが気になってしまいましたw)
メニューはこんな感じです。この値段を支払って、日本人料理人以外が作った適当な日本料理が出てきたら、二度と来たくないと思うことになるはずですので、来年くらいに行くのが無難ですね。
バングラ人の店員で日本語を片言で話せる人がいたのですが、その人は、刺身の盛り合わせや握りをおすすめしてきました。
日本人料理人が作り始めたら、メニューも一新されるのかもしれないですね。
飲み物メニュー。
ちなみに、メニュー表の値段には、10%のサービスチャージと5%のVATが含まれていないようです。
過去記事もご参考まで。
桐子は今後、日本人料理人が日本人向けのレストランにするとおっしゃっていましたので、
来年以降の動向に期待したいと思います!!
◇桐子(KIRIKO)
住 所: 18 floor, Plot # 3 , Block -NW(J Gulshan North Avenue, Kemal Ataturk Ave, Dhaka 1212
営業時間: 不明
定 休 日 : おそらく無し
T E L : 01744-462658、01755670982
18日 オープンとか 聞いたので
昨日 行きましたが 寿司ゴーの方は まだ鉄板焼きだけオープンと聞いたので上がらずじまいでした。
メニューを拝見しましたが
日本人の方が 関わって(メニュー作りに)ないなら ローカルのシェフなどが メニュー作りしたんでしょうね。
さてどうなるか??
>米川さん
オーナーと日本人料理人が、うまくいっていないのかな?という印象を受けました。
店の内装はかなり良い感じだったのですが、肝心の料理がダメだったら人は集まらないですよね・・・
バングラで店やるのは大変そうですね~。
確かな腕前の日本人以外にこの金額は払いたくない!(* ˋ꒳ˊ)੭ꠥ⁾⁾ に同感ですw
BENTO(BOX)がすっかり定着していて感慨深いです
SET MEALでは “ジャパーン✧” な雰囲気が出ませんものねやっぱり
詳細な突撃取材ありがとうございます♪
ひばりさんのお陰で多くの日本人が被災を免れひっそり感謝してるはずですよ〜
>>日本料理店「Takumi」でパブリックビューイングをやるかもみたいです
即席でスポーツバーならぬ “スポーツ居酒屋” に変身するのですね?
日本人は酒持って(!?)集合!ですね〜開催されることを祈ってます✧
渋滞が辛すぎるので(往復で何時間かかることか…)参加は断念しますが
もし実現したなら楽しんで下さい!ヽ(*ˊ∀ˋ*)ノ
>カキマさん
いつも嬉しいコメントをありがとうございます。カキマさんは誉め上手ですね( ゚∀゚)
今日は優勝候補のアルゼンチンが負けるという波乱があったので、日本ももしかしたらドイツに・・・と期待してしまいますねw
TAKUMIで開催されるのか、まだはっきりと確認ができないので、日本の初戦は家で観戦することになりそうです♪
この前日本からのお客さんから桐子でラーメンを食べてきたと聞いて、同僚と恐る恐る昼に訪問してきました。
ラーメン(750タカ)は具も多くスープは良かったけど、麺が細くてちょっとねとのことでした。
午後一に訪問、他にお客はいませんでした。日本人シェフが来てくださり、チキンカツカレーかラーメンで迷っていたら
カレーのほうはジャワカレー使っていて日本の味ですよとのことでチキンカツカレー1350タカでしたが注文しました。
カツは揚げたてで、カレーも美味しかったです。ラーメンはお勧めされませんでした。
食後に店内の写真を撮らせてもらい、シェフからいろいろお話を聞きました。オーナーはバングラデッシュの繊維業界で成功している方で、
息子3人もアメリカに移住しているが、そのうちの1人がこちらへ戻ってきて18Fの桐子、17Fのタイ、韓国、中華、GFのスシゴーの経営をしているとのことでした。まだ30歳前で飲食業の経験はないそうです。スシゴーはバングラデシュの富裕層向けとのことで、そこそこお客は入っているとのことでした。一方桐子は高級志向にオーナーがしようとしているそうですが、客があまり入らずのようです。日本人シェフは天ぷら職人で海外が長く、日本人が気軽に昼も夜も利用してもらえるような店にしたいという希望はあるそうなのですが、オーナーのゴーサインがでないそうです。
早く日本人シェフが厨房に立ち、きちんとした日本食と低価格メニューが出てくることを期待します。(鉄板焼きはスリランカ人シェフだそうです)
>JEFFさん
IZUMIのカツカレーも1300タカなので、値段は横並びにしてきたんですね!!
桐子のカツカレーを食べていないので何とも言えないですが、IZUMIのカレーはおそらく市販のルーだけではなく、店でブレンドしているような味だったので、こだわっているのはIZUMIのほうに軍配が上がるかもです(・∀・)
お店についてのきめ細やかな取材内容まで共有していただき、ありがとうございます。まだ日本人シェフは厨房に立っていないんですね(´・ω・`)
IZUMIのカツカレーも是非食べに行ってきます。まだ日本人シェフは厨房には立たれていないようですが、いろいろ試作はされているようです。シェフの姿が見えないときは、スタッフに言えば呼びに行ってくれるそうです。スシゴーと桐子の両方を見られているって言ってましたので。シェフの天ぷらが店で食べられる日を心待ちにします。
>JEFFさん
同じくです(*´з`) 天ぷら、天丼が早く食べてみたいですね。
現状では、天ぷらだとTAKUMIやいIZUMIが美味しいと思います♪ あとは、自宅でベアラーさんなどに揚げてもらえば、揚げたてを美味しく食べられると思いますよ♪
こちらではお手伝いさんをベアラーと呼ぶのですね。今回は会社の駐在員複数でベアラーをシェアしているのですが、無理そうですね。日本から英語で作る日本食なる本をメルカリで購入して持ってきたのですが、英語はわからないようですし。
これから長くいると思いますので、ある程度日本人家庭で経験のある人を探すか英語が読める人を探して育てますかね。
>JEFFさん
英語が話せるベアラーさんもいますが、英語を読めるベアラーさんは少ないかもしれません。
我が家のベアラーさんは、食事は作らせていないので、掃除メインですが、週3回勤務で月給6500タカです。食事を作る料理人となると、月給が跳ね上がるようです。
良い人材を探して、育てるのも良いかもしれないですね。他の人からの引継ぎも良いと思いますが、「前任者はああだった」などとわがままを言ってくることもあるようなので、仕事ができていないベアラーは山ほどいるので、新たに開拓するのも良いかもしれません♪