ダッカでよく見かける光景-効果があまり期待できない蚊の駆除剤(むしろ人体には影響ありそう)-
深刻すぎる大気汚染に悩まされるダッカ生活。
知り合いのタイ駐在妻が、
「最近バンコクの大気汚染がひどくて大変。PM2.5の数値が100を超えたら、保育園でも外で遊ばせられないから大変よ」
「首掛け空気洗浄をぶら下げている人も結構多いわよ」
などと話していて、
バングラは毎日100超えるよ?
なんなら、300超える日もあるよ?
って、心の中でつぶやきました。
ちなみに、ダッカ日本人学校は確か100ではなく、300を超えると校庭で遊べない規則になっていたと思います。
バンコクルールだと、本当に毎日校庭で遊べなくなってしまいますね(゚ω゚;A)
この深刻な大気汚染の問題に追い打ちをかけるかのように、バリダラ地区では夕方、蚊の駆除剤が撒かれ、あたり一面が真っ白になり、強烈なニオイに覆われます。これによって蚊が激減してくれればまだ許せるのですが、蚊の死骸も見かけないですし、あまり効いていないような気がします。
一度、この蚊の駆除剤によって真っ白になったところを車で通り抜けたことがありますが、数メートル先も見えないような視界の悪さで、あやうく事故りそうになったことがあります。いろんな意味で危険です。
この蚊の駆除剤を撒く作業が近所で始まると、「ブォォ――――ン」という機械の音がかすかに聞こえるので、この音を聞いた瞬間に、道路に面している部屋に走っていき、すべての窓が閉まっているか素早く確認するクセが身につきました。うっかり窓が開いていようものなら、家の中にも悪臭が入ってきて、気分が悪くなるほどです。
家によっては、窓が閉まっていても、家の隙間からあの悪臭が入り込んでくるようで、それが毎日だと思うとゾッとしますね(‘A`)
低い階だと、余計に入り込むのかもしれませんので、家選びの際は、その点も考慮したほうがいいのかもしれません。
過去にも、同じような記事を2度も書いていましたw
どんだけ、この問題に悩まされてるんだ(‘A`)
過去記事によると、3月には蚊が減りだしたようなので、もう少しの辛抱ですね。
過去の「ダッカでよく見かける光景」シリーズです。
このシリーズの記事を読んでいただければ、ダッカのことをよくわかってもらえると思います♪
この前殺虫剤散布の現場に居合わせました。建物の敷地外で車を待っていたのですが、蚊や他の虫の大群が頭上を苦しそうにブンブン飛び回っていました。昔居りましたシンガポールでは、害虫駆除のために週1回定期的に散布されていました。たしかに臭くて周りが見えなくなるほどの煙なのですが、ローカル住人たちはデング熱の防止になるとありがたがっていました(笑) 家の植木鉢や水たまりにボウフラを発生させただけで、罰金の国でもあります。
この国も川や湖などに生活用水をバンバン流していて蚊の発生原因になっているわけですから、殺虫剤をまくお金と時間があったらこれらをまず何とかしたほうがいいのではと思ったりします。
>JEFFさん
毎日散布しているのですが、それでも毎日蚊はうじゃうじゃいるんですよ~(‘A`)
死骸がたくさん床に落ちているわけでもないですし、ニオイの割には効果がいまいちなんじゃないかと。。。
JEFFさんのご指摘のように、殺虫剤以外の対策ができていないからなのかもしれませんね。
子供が寝てから、数時間後に蚊帳を見に行くと、大体2,3匹は蚊帳の外側に引っ付いているので、それを電気ラケットでバチバチ退治するのが、日課ですw
>ひばりさん
確かに効果はいまいちのような気がします。シンガでは虫という虫は生存していませんでした。これも善しあしですが。
幸い家は5階以上なのであまり蚊が入ってこないですが、こちらの蚊取りベープとバングラ蚊取り線香を焚いているからかもしれません。体にはとても悪そうですが。。。
>JEFFさん
上の階でもこちらの蚊はエレベーターで上がってきますし、アパートに配管などに住み着いているようなので屋上でも大量発生していますよ~!!
JEFFさんのアパートが相当優秀なのか、或いはJEFFさんの蚊取り線香が相当効いているんではないでしょうか♬