ダッカ南東約300キロを震源地とするM5以上の地震が相次ぐ
現地メディアによると、6月20、21の両日、いずれもダッカの南東約300キロのミャンマー・インド国境付近を震源地とする地震が発生しました。21日午前4時40分頃に発生した地震はマグニチュード5.8、20日午後4時45分頃に発生した地震はマグニチュード5.1。両日ともに、ダッカでも揺れは確認されたそうですが、現時点で人的被害は確認されていないようです。
300キロ離れているというのは、大阪から広島までの距離くらいのようです。
震度は不明です。そもそも震度という地震動の強さを表す尺度が、バングラデシュに存在するのかも不明です。そもそも今回の地震に関して、メディアの関心も薄く、この国には、日本のようにすぐに震源地や震度を測定するような技術も無いような気がしました。
個人的にはバングラでも地震に対する備えは大切だと思います。近隣のネパールは2015年に約9000人が犠牲となった大地震に見舞われていますし、近くに活断層は結構あるみたいです。
ネット記事(信ぴょう性は不明)では、「南アジアで巨大地震の可能性、最大でM9.0 バングラデシュの無防備な人口密集地帯を破壊するおそれ」とありました。この記事によると、バングラの真下に巨大活断層が存在する可能性があるようです。
新型コロナ災害に加え、大地震も発生してしまったら、この国はどうなってしまうのだろう。建物は簡単に倒壊し、避難所で集団感染が発生し、仕事や家を失う人が街にあふれ、国は大混乱・・・。 最近、相次いだ地震発生の報道を見て、そんなことを考えてしまいました。
バングラデシュで大きな地震があったら、残念ながら、100%助からないと思います。。。
建物全部ぐにゃっとなりますよね、きっと。
>RIEさん
やっぱりそうですよね~( ;∀;) こっちの学校では避難訓練とかやってるんですかね? 対策があまりされていなさそうな・・・
こっちではまだ免震や耐震の建物も無さそうですよね。
そもそも今回のサイクロン(アンファン)の被災地は復興したんですかね~。家を失った人はどうなったのか、気になります!