バングラデシュ、外出者への取締りを強化
在バングラデシュ日本国大使館の領事メールによると、バングラデシュの警察や軍が4月2日から、自宅待機をしていない外出者に対する取締りを強化したとのことです。同館は「感染リスクを抑えるため、他人と一定の距離を保つ『ソーシャルディスタンス(社会的距離)』の意識を持ち、不要不急の外出を控えてほしい」と呼び掛けています。
最近、市民の気持ちの緩みのせいか、都市封鎖が始まった当初と比べて、外出している人たちの姿が目立ちます。
バリダラ内にもたくさんのリキシャが入ってくるようになりました。
ただし、現在も、生活するための必要な買い物は認められている(?)ようで、車での移動であれば、スーパーに出かけることはできます。
街中を走るリキシャの運転手たちも、マスク姿です。徒歩で外出している人たちは少ないので、リキシャを利用している人たちもほとんどいません。商売あがったりですね。
外出者たちも厳戒態勢で街を歩いています。マスクは基本的に全員着用で、そのうち約半数は手袋もしています。中には、この写真の左のお兄ちゃんのように、花粉症対策の眼鏡のようなもので完全防備している人もいました。更に、防護服のようなものを身にまとっているツワモノもいます。
取締りを強化したため、グルシャンでは警察官が少し増えたように感じます。
自宅にずっといるのは息苦しいですが、もう少しの辛抱と信じて、この異常事態を乗り切りたいと思います(‘ω’)ノ