バングラデシュから日本に帰国する際に必要な新型コロナウイルス陰性証明書の取得方法について
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、現在はほとんどの国が、出入国時などで新型コロナウイルスの陰性証明書の提出を求めています。バングラデシュも例外ではなく、出入国時に陰性証明書は必須です。
日本政府が入国時に求めている陰性証明書のフォーマットは決められているので、バングラデシュから日本に帰国する際、陰性証明書の取得先は慎重に選ぶ必要があります。ちなみに、バングラデシュに関しては、日本の外務省が定めた所定のフォーマットの他に、バングラデシュ政府が推奨しているフォーマットも承認されており、そのバングラ推奨フォーマットを取得できる医療機関リストはこちらです。
以前はかなり少なかったですが、今ではいろいろなところでこのフォーマットを取得できるようです。ただ、バングラデシュに住む多くの日本人は、ダッカ市モハカリ地区にある「(海外渡航者向け)PCR検査ブース」(住所:Dhaka North City Corporation Market(DNCC Market), Sample Collection Booth 72/A, Shaheed Tajuddin Ahmed Sharani, Mohakhali, Dhaka 1212)を利用しているようです。
このPCR検査ブースは、海外渡航を検討している人たちを対象に、毎日午前9時から午後2時まで検査を実施しています。事前予約は必要ありません。受検するには、パスポート(原本・コピー2部)とE-チケット(原本・コピー2部)、手数料(1515タカ)が必要です。
以前よりも値下げしたようですね(゚Д゚)
詳細は、日本国大使館HPもご参考にしてください。
結果は、検査を受けた翌日の午後2時以降に判明するようですが、早い時にはその日のうちに結果が出ることもあるようです!!ちなみに、この検査ブースで「陽性」となることはあまりないようですので、もしかしたら検査もかなりええ加減なものなのかもしれません(‘A`)
ちなみに、以前は、鼻をグリグリする検査方法でしたが、最近は口を広げて喉の奥をグリグリする検査方法に変更になっています。検査に伴う不快感は、鼻よりもだいぶマシになったようです。バングラでも、唾液による検査を早く導入してほしいですね~
検査をするタイミングも重要です。
日本に入国する場合は、出国前72時間以内(※検体採取から搭乗予定航空便の出発時刻までの時間)に検査を受けて取得した陰性証明書でなければ有効ではありませんので、帰国日が決まったら、すぐにPCR検査を受検する日を決める必要があります。この検査で陽性となってしまうと帰国スケジュールが狂うことになってしまいますので、帰国直前は、外出を控え、感染リスクを最小限に抑えたいですね♪
なお、これとは別に、航空会社も独自に陰性証明書の提出を求めていますので、日本帰国時には陰性証明書のコピーを2、3枚用意しておくべきだと思います(‘ω’)ノ
3月、4月はダッカにいる日本人の移動も激しくなるようですね。単身でバングラに滞在している駐在者が家族を呼び寄せたり、バングラから日本に本帰国されたりする人も多いようです。
なお、現在は、日本政府が緊急事態宣言を発出していますので、少なくとも3月7日までは外国人が日本に新規入国するのは難しいようです。そのため、バングラデシュ発日本行きのフライトはガラガラの状態のようです♪もうすぐ桜の季節ですし、日本に一時帰国するならこの時期が良いのかもしれませんが、日本入国後の自主隔離期間は相変わらず14日間ありますし、公共交通機関も14日間は使えませんので、依然として帰国者には厳しい制約が課せられています(‘A`)<トホホ
病院でやると、3000タカ以上するので(Unitedは5000タカとか聞いたような…)モハカリのPCRブースでやった方が安いようですね。週末もやってるのはありがたいです。
それに、日本入国の実績が多いのは安心できますよね!
私の職場の方たちも、皆さんモハカリに行かれてるようです。
2年ぶりの一時帰国。楽しみですが、どの程度動けるのか。。。
>RIEさん
モハカリは安いですよね! 海外渡航者向けなので、そんなに厳しく検査していないのではないかと疑っていますw
一時帰国楽しみですね♪ シンガポール航空のフライトについても、感想をお聞きしたいです!!