バングラデシュが性犯罪の厳罰化へ、レイプ犯罪の最高刑を死刑に
現地メディアによると、バングラデシュ国内で性犯罪の厳罰化を求める抗議活動が相次いで発生したことを受け、バングラデシュ政府は12日、レイプ犯罪に対する最高刑を死刑にする法改正を承認しました。
バングラデシュのスピード感は半端ないですね~。
日本だったら何か月もかかるようなことを、数日間くらいで決めてしまったような印象を受けました。元々、レイプ犯罪を厳罰化しようと法律の改正案を検討していたのかもしれませんが、それにしてもすごいスピード感です(゚д゚)
最近は、ダッカ市内でも連日、抗議活動が行われていました。これで、デモ活動が沈静化されるのでしょうか・・・
バングラデシュの人権団体「Ain O Salish Kendra(ASK)」によると、バングラデシュでは今年1月から9月の間に、208件の集団レイプ事件を含む約1000件のレイプ事件が報告されているようです。
インドやバングラデシュのように性犯罪が多い地域では、性犯罪の厳罰化は望ましいことなのかもしれませんが、一方で、冤罪を救うための仕組み作りも大切だと思います。性犯罪では、「合意の上の性行為だった」と被疑者が主張しても、被害者に有利な状況になりがちな気がするからです(´・ω・`)
ただ、最近の集団レイプ事件のような悪質なケースなどは、やっぱり極刑を求めたいですね!!
日本は、まだまだ性犯罪者には寛容すぎると感じています。再犯率が高い犯罪には厳罰を設けるべきと思います。それか、イギリス?みたいに、チップを埋め込んで、位置を見張れるようにするとか。
確かに、厳罰化と共に、冤罪への対応も必要ですよね。ただ、バングラでは、日本のように、結婚前の自由恋愛はまだかなり少ないですし、「同意の上」と言うのはあまりないのかなと思います。(主人に聞いたところによると、売春をしている女性が、支払額に不満を持ち、レイプだと訴えるケースもあったりするらしいです…)
>RIEさん
性犯罪は病気みたいなもので、一生なおらないと聞いたことがあります。
再犯率も高いですし、厳罰化して抑止力を高めるとともに、チップ導入などで監視して、犯罪そのものを減らす努力も必要かもしれないですね。
なるほど~。バングラではそんなケースもあるんですね!! 途上国ならでは!?って感じのエピソードで面白いですね(‘ω’)ノ