バングラデシュのハシナ首相が東京に到着!!
4月25日午後、バングラデシュのハシナ首相が東京に到着したと、バングラデシュのメディアが報じました。
現時点では日本のメディアは特に報じていませんが、26日に岸田首相との首脳会談、天皇陛下表敬などが行われる予定のようなので、それらがかろうじて日本のメディアにも取り上げられるのではないでしょうか。
日経新聞が少し前に、ハシナ首相への単独インタビューをして、記事を書いていました。
その記事によると、バングラデシュは、最貧国に分類される国連のLDCリストから卒業する基準を満たし、移行期間を経て2026年に適用外となることが決まっており、バングラデシュのハシナ首相は、最貧国の扱いを卒業するのに伴い、日本などとの経済連携を深める考えを示したようです。
また、ハシナ首相は、「インフラ整備にしろ経済協力にしろ、日本は非常に協力的で、支援を惜しまなかった」と話し、初代大統領だった父ムジブル・ラーマン氏が国交樹立直後の1973年に訪日した際のエピソードも交えながら、日本に謝意を示したそうです。
これまでも、「ハシナ訪日が実現すれば、ビマン航空による日本への直行便が復活するのでは」と言われてきましたが、果たして何か進展はあるのか―――。
4日間のハシナ訪日が無事に終わることを祈りつつ、期待したいと思います( ゚∀゚)ノ