バングラデシュへの入国、1月13日からワクチン接種証明の提示&到着時の検査が必須に!!
現地メディアによると、バングラデシュ政府は1月10日、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大を防ごうと、バングラデシュ入国時のワクチン接種証明書の提示義務化や、集会の禁止、レストラン利用時のワクチン接種証明書の提示義務化などを盛り込んだ行動規制を発表しました。今回発表された行動規制は、1月13日から更なる指示があるまでの期間実施されるようです。
今回の行動規制から、ワクチン接種証明書を所持していない者は、バングラデシュに入国できなくなりましたし、レストランやホテルの利用もできなくなりました。ワクチン接種証明書未所持者の行動を規制することで、バングラデシュ国内でのワクチン接種を加速化させる狙いがあるのかもしれません。
ただ、この行動規制が実際に守られるのか、当局はどれくらいの本気度で違反者を取り締まるのか、などは不透明です。
1月13日から実施される行動規制は、
▽バングラデシュ入国時のワクチン接種証明書の提示義務化、到着時の抗原検査が必須に
▽商店やホテル、レストランなどでは、マスクの着用が必須に
▽レストランやホテル利用時に、ワクチン接種証明書の提示が必須に
▽12歳以上のすべての学生が教育機関の施設に入るためには、教育省の指定日以降はワクチン接種証明書の提示が必須に
▽あらゆる集会の禁止
などです。
今後は、外出時にはワクチン接種証明書の写しを常に携帯しておいたほうが無難かもしれません。
ワクチン接種ができない子供の扱いについては、どの報道でも確認できませんでした。
必要なワクチン接種回数についてもよくわかりません。
到着時の抗原検査を実施するというのも、空港でやるということなんですかね~。それが本当であれば、到着時の空港が相当混みそうですね(´・ω・`)