バングラデシュ国旗の赤丸がやや左寄りな理由

バングラデシュ国旗の赤丸がやや左寄りな理由

バングラデシュは、日本と同じ赤丸をあしらった国旗です。

ただ、日本のように白地ではなく、緑の下地です。そして、もう一つの違いが、赤丸の位置です。日本は中央に赤丸があるのに対し、バングラデシュはやや左寄りにあるんです。

日本人的な感覚だと、位置が中途半端な感じがしますが、これには実は意味があります。







その理由は・・・







国旗が風になびいた際に、赤丸が真ん中に見えるように、やや左寄りにしているんです(゚Д゚)







そうです。風を計算していたんです!

ちなみにバングラデシュの赤丸は、昇りゆく太陽や、独立戦争時に流れた若者の血の色を表しているそうです。濃い緑色は豊かな自然、農業の発展などを表しているようです。

また、 パキスタンからの独立を指揮した建国の父で、初代バングラディッシュ大統領ムジブル・ラフマンの娘であるシェイク・ハシナ首相は、「父は日本の日の丸を参考にした」と話しています。





ちなみに、パラオも同じ理由で丸が左寄りになっています。こちらは、黄色の丸で満月を表しているそうです。









この3か国は、「日の丸三兄弟」と呼ばれています。残りのパラオにもいつか行ってみたいです。

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6 thoughts on “バングラデシュ国旗の赤丸がやや左寄りな理由”

  • バングラ検索をしていましたらこのサイトを発見しました。クリスマス前までバングラとチョットグラムの往来になりますが今後の発信を楽しみしております。

    • >TAKEさん
      はじめまして!コメントありがとうございます。
      しょうもないことばかり発信していますが、頑張って更新し続けます。
      また覗きに来てください(‘ω’)ノ

      • ひばりさん、返信ありがとうございます。コメント楽しませていただきます。

        • >takeさん
          こちらこそどうぞよろしくお願いいたします!!
          何か知りたいことや必要な情報等あれば、コメントいただけましたら、私でわかることであれば回答いたします!

  • ずっと気になっていたので、とてもスッキリしました!これからも楽しませていただきます!

    • >Haruさん
      日本の国旗が当たり前のように中央に丸があるので、日本人だと余計になんで?ってなりますよね。
      コメントありがとうございました♬

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