ミャンマー軍がバングラデシュ南東部丘陵地に発砲
現地メディアによると、ミャンマー軍が8月30日、バングラデシュ南東部の丘陵地に対して数発の発砲を行いました。また、バングラデシュとミャンマーの国境地帯で同日、ミャンマー軍のヘリコプターが、バングラの空域を複数回にわたって侵入したようです。けが人はいないようです。
なぜこうしたことが起きたのか、事件の背景は不明ですが、やはり国境付近は危険ですね。
8月25日には、ミャンマーのイスラム教徒の少数派ロヒンギャの人たち70万人余りがバングラに避難するきっかけとなった衝突から5年を迎えました。日本でもロヒンギャ問題について各メディアが報じていましたが、コックスバザールの難民キャンプ、いつか行って直接見てみたいです!!
どこのメディアも難民キャンプに入れていないようなので、特別な通行証などが無いと近寄れないんでしょうが・・・