EU諸国やブラジル、南アフリカなどの国が、バングラデシュの入国拒否国に
在バングラデシュ日本国大使館によると、バングラデシュ民間航空局(CAAB)が4日、新たな水際対策措置として、EUやブラジル、南アフリカなどの国からの渡航者を入国拒否すると発表しました。この措置は、18日まで有効なようです。
入国拒否となったのは、EU諸国とその他の12か国(アルゼンチン、バーレーン、ブラジル、チリ、ヨルダン、クウェート、レバノン、ペルー、カタール、南アフリカ、トルコ、ウルグアイ)です。これらの国を乗継地とする場合、空港ターミナル外に出なければ、バングラデシュに入国できるようです。
なので、カタール航空で、成田→ドーハ→ダッカで入国する場合、乗継地のドーハでカタールに入国せずターミナル内にずっといれば、問題なくバングラデシュに入国できるようです。
この12か国がどのように決められたのかが興味深々です。
インドや英国が除外されているのが、不思議ですよね(´・ω・`) 米国も入っていませんし・・・
今回の措置のせいで、カタール航空のダッカ-ドーハ間の便数は減るかもしれないですね(’A`)
日本からバングラデシュに来る場合は、基本的には自宅等で自主隔離が必要のようです。ただし、空港でコロナの症状が確認されてしまった場合は、施設隔離(自己負担)となるようです。