ダッカでよく見かける光景-ダッカ空港を蚊が占拠-
バングラデシュは11月頃から約半年間、蚊の季節です。
誰も想像できないようなレベルの無数の蚊との共同生活。地獄です。
我が家では現時点で、まだ蚊は少ししか出てきていませんが、今後増えるのは間違いないので、ビクビクしております。
現地メディアが、最近、夕方になると、ダッカ空港が大群の蚊によって襲われ、空港利用者が悲惨な思いをしている、と報じています。
面白いと思ったのは、空港当局が講じている蚊の対策で、淡水魚「グッピー」を池などに放ったり、レモングラスなどの蚊除け植物を植えたりしているようです。
また、フランスの蚊取り装置を設置して、対策をしているとのことでした。どれだけ効果があるのか、期待したいです!!
ダッカ空港の過去記事もご参考まで。
今年3月、夕方のダッカ空港から飛行機に乗り込むと、機内にはすでに大量の蚊の先客が(‘A`)
客室乗務員がモシャバットで蚊と戦っている様子を激写しました( ゚∀゚)
ただ、この客室乗務員が退治してくれたのは、前方のビジネスクラスのみ。エコノミークラスは、蚊がブンブン飛ぶ中、離陸したのでした―――。
蚊の季節の夕方に、ダッカを発着するフライトは避けたほうが良いと思います。
夕方の時間帯は、空港から飛行機に乗り込むまでの「ボーディング・ブリッジ」が、蚊の巣窟と化しており、残念ながら機内にも大量の蚊が侵入していました。
この空港で働く人には、蚊の危険手当を出してあげるべきです。いや、ダッカで生活する人皆に、蚊の危険手当を出してほしいですw
過去の「ダッカでよく見かける光景」シリーズです。
このシリーズの記事を読んでいただければ、ダッカのことをよくわかってもらえると思います♪
モシャリ(蚊帳)の中だけが安息の地となる季節がやってまいりました
このコメもモシャリを吊ったベッドの上からお届けしております wi-fiは偉大✧
辛い季節が始まりましたが頑張ってこの地獄を生き延びましょう!
>>客室乗務員が退治してくれたのは、前方のビジネスクラスのみ。
それはもしや上客席の蚊を貧乏席に追いやっただけなのでは…(≖д≖ )ネタミヒガミ
>カキマさん
モシャリの中からありがとうございます。
おそらくモシャリの中でこのブログを見てくださっている人は結構いると思います。
世界一、モシャリの中から見られているブログを目指しますw
ただ、不思議なことに離陸してしばらくすると、大量の蚊の姿が見えなくなりました。それまでは、座席で「地蔵」になって、グッと耐えていましたw
今年は身近で既に三人、デング熱罹患者が出てますので、ヒヤヒヤしています。。。
デング熱ウイルスを運ぶネッタイシマカは、昼間に活動する蚊らしいので、昼間はより一層気をつけています。
モシャバット持参で空港行かなくちゃですかね(笑)
>RIEさん
昼間ですよね。うちも昼間は最も警戒しています!!
私もモシャバット持参で帰国することを考えましたw モシャバットがセキュリティチェックで危険な物扱いにならないのか、誰かトライしてほしいですw
客室乗務員が持っていたということは許されるのか・・・