バングラデシュは中国人向けのアライバルビザ発給を一時停止、新型コロナウイルス感染を防ぐ狙いか
bangladeshinfo.comによると、バングラデシュは2日、世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、空港到着時に取得できる「アライバルビザ」について、中国人向けの発給を停止しました。また、通常のビザについても、中国国民は健康を証明するため、医師の診断書の提出が必要となりました。
日本に来る中国人は基本的にはビザが必要ですが、バングラデシュを訪れる際はアライバルビザでもこれまでは入国できたんですね。まぁ、バングラでわざわざ不法滞在する恐れもないか(‘A`)
次の関心は、日本人に対しても、いつから同様の措置をとるかですね。4日現在、中国やタイ、シンガポールに次いで、感染者が多いのが日本のようですから、ビザ取得時や入国時に医師の診断書をいつ要求されてもおかしくないと思います。実際、オセアニアの国などでは、日本人にも要求しているようです。
バングラデシュ人は、日本人と中国人の見分けがつかないでしょうし、バングラでは日本人も「ウイルス感染してないわよね」という冷たい目で見られるんだろうなぁ・・・。