バングラデシュ政府は、日本人に対するアライバルビザ発給を停止に
3月5日に投降した下記記事は、誤報だったことが確認されましたので、削除させていただきます。現地メディアの報道が間違いだったようです。現時点では、日本人は引き続き、アライバルビザを利用できるようです。
ショッキングなニュースが飛び込んできました。
現地メディアによると、新型コロナウィルスの世界的な流行を受けて、バングラデシュ政府は、これまで中国人だけを対象に実施していた「アライバルビザ」の発給停止の措置について、日本人や韓国人、イタリア人、イラン人に対しても同様に実施すると発表したとのことです。新型コロナウィルスの患者が出ていないことになっているバングラデシュ国内に、国外からウィルスを持ち込まれることを未然に防ぐ狙いです。
遅かれ早かれ、こうなることは予想できましたが、ついに!という感じですね(´・ω・`)
これを受けて、在バングラデシュ日本大使館でも、下記のような領事メールが発出されています。
報道によると,コロナウイルス(COVID-19)について,当地空港において日本を含む下記の国籍者に対する,オンアライバルビザ発給を停止することを発表しております。
オンアライバルビザの発給停止の対象国
・中国
・韓国
・イタリア
・クウェート
・日本
そのため、当地訪問予定の方は,事前に最寄りのバングラデシュ大使館および総領事館において当地入国ビザの取得をする必要があるとのことです。
また,当地入国の際には,健康に関する問診票の提出を求められ,14日間の自宅待機を要請するカード配布等も行われているようです。
つきましては,在留邦人の皆様,当地に渡航予定の方におかれては,引き続き最寄りのバングラデシュ大使館および総領事館などから最新の関連情報の入手に努めてください。
入国直前に空港で取得できる「アライバルビザ」の発給が停止された以上、日本にあるバングラデシュ大使館などで取得する通常のビザについても、取得が難しくなっているんでしょうね(;´Д`)
バングラデシュの査証取得については、こちらの過去記事もご参照ください。