国際郵便の注意点と利点!!
海外赴任前に国際郵便を利用して、日本から大量の荷物を赴任国に送りました。
私が利用したのはSAL便です。郵便局員の説明によると、バングラデシュの場合は、通常であれば10日くらいで到着するそうです。ただ、今は新型コロナウィルスの影響で、遅延が発生しているようです。
荷物は郵便局に電話すると、集荷に来てくれます。荷物の重さについては、集荷の際に自宅で重さを量ってくれました。
集荷の際には、事前にこの伝票を書いておく必要があります。この伝票は郵便局でもらえます。
で、注意しないといけないのが、こうした航空危険物は荷物に入れることができないということです。
実は、私の場合、SAL便を送付して数日後に、郵便局から電話があり、「危険物が入っていたので、確認のために郵便局に来てください」とのことでした。
ダメだったのは、マニキュアやヘアスプレー、ゴキブリ駆除用のスプレーなどでした。危険物を引き取って、再送するだけで、約1万円もかかってしまいました( ;∀;) これくらい大丈夫かな~と思い、安易に入れてしまっていましたが、最近のエックス線検査では、簡単に荷物の中身がわかってしまうようです。
郵便局に行くのが手間な上、余計なお金もかかるので、国際郵便を利用する際は、確実に航空危険物を取り除いて送付する必要があります。
一方、国際郵便は10箱以上を一度に申し込むと、1割引になるようです!! 私は今回、14箱を送付したので、1万円以上割引されました♪
なかなか10箱以上を送ることはないかもしれませんが、大量に荷物を送れば安くなるということは知っていて損ではないと思います。
国際郵便の値段については、こちらの過去記事をご参照ください。