2015年にバングラデシュで発生した米国人ブロガー殺人事件、過激派5人に死刑判決
カタールのメディア「アルジャジーラ」によると、バングラデシュで2015年2月に宗教的過激主義を批判していた米国人ブロガーの男性が殺害された事件で、バングラデシュの裁判所は2月16日、アルカイダに触発されたイスラム過激派組織「アンサルラー・バングラ・チーム(ABT)」の構成員5人に死刑判決、1人に終身刑を言い渡しました。
この事件では、米国人ブロガーのアビジト・ロイさんが2015年2月26日、ダッカ大学で催されたブックフェアから自宅に戻る途中、混雑した通りで何人かの集団になたで切りつけられたようです。この襲撃で、一緒にいた妻のアフメドさんも頭部を切り付けられ、指を切断するなどし、重傷を負っていました。その後、警察は、現場付近の防犯カメラを分析するなどして、2017年11月に被疑者を逮捕していたようです。
2016年にダッカで発生したレストラン襲撃テロ以前にも、このような外国人を狙った殺人事件があったんですね。
最近は、治安も比較的落ち着いているような気がしますが、気をつけないといけないですね(´・ω・`)
私たちが移住したのは、2015年の10月中旬ですが、もうその頃は、色々な事件が次々に起きている頃でした。日本人会の春まつりや運動会も中断してました。
昔(2015年より前)のダッカを知る人に聞くと、かなり自由に行動できていたようなので、また、そのように自由に色々できるようになったらいいなぁと願っていますが、難しいかなぁ……
まずは、コロナが落ち着いて、2018〜19年くらいの自由さ(行動制限はあるけれど、春まつりも、大使館の行事も出来る)に戻って欲しいです。
>RIEさん
以前は、運動会もあったんですかー。テロ、新型コロナと続き、次は何が待ち受けているんでしょうね。
ワクチン接種が始まり、この国は今後どうなるのか。
よくなればいいですが・・・