ダッカが世界で最も大気汚染が深刻な都市に

ダッカが世界で最も大気汚染が深刻な都市に

現地メディアによると、バングラデシュの首都・ダッカは、大気汚染が深刻な都市のランキングで、最下位となったようです。

同記事によると、ダッカは15日午前8時50分頃の時点で 、大気汚染の程度を示す指標である「AQI」が323となり、世界で最悪の大気を持つ都市となったようです。

AQIが、301 から 400 の間 は「危険」と見なされ、居住者に深刻な健康リスクをもたらすようです。

インドのコルカタが、AQIが192で、2番目に大気汚染が深刻な都市でした。







バングラデシュに長く住んでいる方にとっては、「バングラデシュ=空気が悪い」は常識なので、特にニュースではないかもしれませんが、コロナが流行してからの去年や一昨年の冬に比べると、今年の冬は大気汚染がひどいような気がします。

コロナが流行する前も、バングラに駐在している外国人は、大気汚染のため、マスクが必須であったことを思い出しました。







蚊の異常発生だけでも相当きついんですが、それに大気汚染も加わるバングラデシュの冬は、<世界で最も過酷な冬>かもしれませんね(´・ω・`)







バングラの大気汚染に関する過去記事はこちらです。

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8 thoughts on “ダッカが世界で最も大気汚染が深刻な都市に”

  • ダッカの霧(モヤ?)は毎冬すごいですよね。飛行機の離着陸に支障が出るのは困りますよね。

    日本に帰ってきて一番嬉しいのは、空気がきれいなことですねー!!
    5年ぶりの冬の日本は激寒ですが(^_^;)

    • >RIEさん
      この靄は、ダッカの冬の風物詩ですねw
      飛行機の離発着にも支障が出るんですか!?!?
      大気汚染がひどい日は、日本人学校の子供たちは校庭で遊べないようですし、子供たちにも影響はあるようです。
      日本寒いですよね~.!! くれぐれもご自愛ください!!

  • 今朝のダッカは13℃で、一枚多く着込む必要があるほど冷えました。毒霧も発生していました。
    デリーにいた時は気温が最低で5℃くらいまで下がるため12月下旬から1月初旬までは毒霧が発生し、視界が5mとか10mになることもあり飛行機が飛ばないこともありました。こちらはそこまでは冷えないと思いますし毒霧の原因の一つとなる?焚火などあまり見ないのですが、国外へ脱出していて禁制の品の塊などをスーツケースにいれていたりなんかすると気が気でなさそうですね。

    • >JEFFさん
      寒いダッカは短いですが、結構冷えますよね。バングラ人は特に寒さに弱いようなので、マフラーをグルグル巻きにして可愛く見えます(・∀・)
      インドのほうがもっと寒いんですね!!
      JEFFさんはインドも経験されているので、バングラ人とインド人を比較できますね!! 私はまだインド人とバングラ人を見極められません( ;∀;)

      • 運転手や事務所ビルのセキュリティガードがマフラーを真知子巻にしていたので、ヒンディでタンダ?と聞いたら頷いていました。インドでは冬の時期路上生活者が道路沿いで毛布に包まって寝ていて、翌朝凍死していたりという光景も目撃しました。
        イエス、イエスと首を横に振りながら言うのがインド人です。バングラ人はあまりしない気がします(笑)

        • >JEFFさん
          翌朝凍死ですか━Σ(゚Д゚|||)━
          インドのほうが寒いんでしょうね~。
          イエス、イエスと首を横に振るって「どっちやねん」と突っ込みたくなりそうですねw

          • 昨日ニューデリー(正確にはグルガオン)に勤務する知り合いと会話しましたが、朝は今5℃くらいとのことでした。夜はもっと冷えますね。

          • >JEFFさん
            インドはもっと寒いんですね!!
            パキスタンも寒いようですし、バングラの冬はまだ他の南アジア国と比べるとマシなんですね~

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