バングラデシュが国連人権理事会の理事国に、最多票を集め再選

バングラデシュが国連人権理事会の理事国に、最多票を集め再選

現地メディアによると、国連総会は11日、人権理事会の理事国の一部を改選する選挙(2023〜2025年任期)を行い、バングラデシュは最多得票となる160票を集め、アジア太平洋枠で再選しました。







人権理事会は2006年に設立。理事国計47か国で構成し、国際社会の人権や基本的な自由を促進し、人権侵害に対処しています。

今回、8か国が理事国に出馬したアジア太平洋枠では、得票上位4か国が選出。バングラデシュが160票で最多得票となり、続いてモルディブが154票、ベトナムが145票、キルギスが126票を獲得しました。韓国とアフガニスタンが落選したようです。







バングラデシュが、韓国を抑え、トップ当選とは驚きだったので、ご紹介させていただきました~♪

でも、国内で人権侵害が日常茶飯事に行われているような国が、理事国となって世界の人権問題に対処していくというのは、不思議な感じがしますね・・・。

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2 thoughts on “バングラデシュが国連人権理事会の理事国に、最多票を集め再選”

  • ロヒンギャ問題が、大きく影響してるのかも?ですね。
    ハシナ首相は、一昨年か昨年辺りに、難民の母、みたいなスローガンで、ノーベル平和賞を狙ってたと噂されてますし。結局とれてませんが(^_^;)
    人権理事会の理事国になったのだから、国内も人権をちゃんと考えてほしいけど、独裁政権だと、やりたい放題ですから、来年の総選挙でも、人権侵害の嵐でしょうね。前回(2018年)の総選挙では、野党支持者の人が、いわれなき罪で長期投獄されたのですが、実は近い親戚の人も投獄されたので、他人事ではなく。来年の総選挙前後は、国外に逃れたいくらいです。うちの主人も、昔から野党支持者なので、今は表立って何も活動はしてませんが、何かされないとも限らないので。怖い国です。。。

    • >RIEさん
      ロヒンギャ問題は、大きく影響してそうですよね。
      ハシナさん、ノーベル平和賞を狙っていたんですねw 
      やりたい放題といえば、日本も同じですね( ;∀;) カルト集団に乗っ取られた自民党も相当やばいと思います。日本はもう自民党政権が続く限り、もうダメな気がしてきました。泉・明石市長や山本太郎みたいな人が首相にならないと、きっと日本は変わらないと思います。

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