バングラデシュで初の新型コロナウイルス患者を確認
現地メディアなどによると、バングラデシュ保健省疫学研究所 (IEDCR)は 8日、記者会見を開き、バングラデシュで初の新型コロナウイルス感染者(3人)が確認されたと発表しました。感染が判明したのは20~35歳のバングラデシュ人(男性2人、女性1人)で、そのうち2人はイタリアから帰国後に発症したとのことです。3人は現在、ダッカ市内のクルミトラ総合病院で入院しており、容態は落ち着いているようです。
そのほか、この3人と接触した別の3人も検疫を受けているようです。
ついに、出ましたね~(‘A`)
バングラデシュと日本を結ぶ航空便も減便するなどして縮小しているようですし、このまま感染者が増えていくと、バングラデシュから抜け出せなくなる恐れが出てきましたね。
もし仮にバングラデシュで感染したとしても、満足のいく医療を受けることができるのか?風評被害を受ける恐れはないか?物資が枯渇することはないか?などなど、心配ごとが絶えません。
自分の身は自分で守らないといけません。ダッカの駐在員たちには早め早めの決断が求められていますね。