海外在留邦人向けワクチン事業、予約開始日にアクセス殺到、一時不具合発生も

海外在留邦人向けワクチン事業、予約開始日にアクセス殺到、一時不具合発生も

日本時間の7月19日正午から、海外在留邦人向けワクチン事業の予約が開始しました。同日に開設されたワクチン接種予約サイトにはこの日、世界中からアクセスが集中し、登録ができない不具合なども発生。同サイトに接続するのに1時間以上待たされた人もいたようです。予約開始からわずか数時間で、成田空港と羽田空港の8月1日以降の2週間分の予約枠がすべて埋まっていました。







8月1日~14日までは、成田だけでなく、羽田も予約で埋まってしまいました。







この日に開設された予約サイトを見てみると、各空港の接種会場も明らかになりました。







成田空港は第1ターミナルと第2ターミナルの二つの会場で接種を受けることができるようです。第1ターミナルは5階に会場があります。







成田空港第2ターミナルは、2階に接種会場があるようです。







羽田空港は3階に接種会場があるようです。








また、この事業でワクチン接種を受けて健康被害が生じた場合、その健康被害が同事業での接種が原因であったと厚生労働大臣が認定したときは、厚生労働省から予防接種法のB類疾病の定期接種と同水準の給付が行われるようです。

バングラデシュでも今後、外国人を対象にしたワクチン接種が始まるかもしれませんが、こうした補償を一切受けることができないので、日本でワクチンを接種するほうが安心できますね(・∀・) 







仮にバングラデシュで外国人対象のワクチンが始まったとしても、中国製のワクチンや、血栓による死亡が相次いでいるアストラゼネカのワクチンを接種しなければならなくなるかもしれないですし、この国でファイザーをしっかり低温保存できているとは思えないですし・・・

とはいえ、ワクチンのために約1か月間も日本に帰国できるか問題はありますよね(’A`) 







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4 thoughts on “海外在留邦人向けワクチン事業、予約開始日にアクセス殺到、一時不具合発生も”

  • 予約開始初日に、半月分の予約枠が埋まるってすごいですね!
    1日、何人枠なのかしら?
    午前午後には分かれてないんですかねー
    1月まで、ワクチン足りるのかしら。。。

    日本のワクチンによる健康被害の認定も、なかなかスムーズにはいかないので(子宮頸がんワクチン然り)、新しいワクチンだし、どうなることやらですね。今現在、国内で、コロナワクチンによる健康被害に認定された人いるのかなー

    何はともあれ、私は、しばらく様子を見ることにします。

    • >RIEさん
      すごいですよね!
      1月はあくまでも予定と書かれていたので、予定よりも早く終わる可能性はあるかもしれません。
      仮に体調が悪くなったとしても、ワクチンが原因と特定するのが難しそうですもんね。
      以前、インフルエンザになった人が予防接種をしていなかった場合、「なんで予防接種していなかったの?」と冷たい視線でみられるような空気があったと思うんですが、コロナもそういうふうになってしまうと嫌ですよね。。。

  • 空港で受けられるんですね。ワクチンは今のところ打たない派です。正直言って怖いのです。
    国産ワクチンはシオノギさんが開発中という話も聞いています。
    ネットでいろいろな情報を探してしまいますが、やっぱり様子見です~。

    • >KAYOさん
      実験台みたいで怖いですよね。。。
      私は何度か風邪みたいな症状が出たことがあるので、すでにコロナの抗体があると勝手に信じています(・∀・)w

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